弁護士 大倉 りえ
略 歴 |
岐阜県大垣市出身 私立滝高校卒 京都大学法学部卒 |
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趣 味 | 窯元めぐり 読書(マンガ含む) |
所 属 | 大阪弁護士会 |
先入観なく、依頼者と向き合う
これまで弁護士として、10年以上の経験を積んできました。その中でも特に、経験からくる事件への先入観を持たず、依頼者と向き合うことを意識しています。
普段から、打ち合わせが早めに終わった時や事件の待ち時間があれば、依頼者と雑談をするようにしています。かっちりとした場ではでてこない依頼者の人となりや、事件の事情をより具体的にイメージできることもあります。
大きなくくりでは同じような言葉で言い換えることができる事件であっても、その人が抱えている事情はその人だけのものです。目の前の依頼者自身や状況と向き合うことで、納得して事件を解決できるお手伝いをしたいと思っています。
「わからない」を 聞きやすく
相談や依頼を受ける際、説明のわかりやすさと合わせて、わからないところを聞きやすいようにすることを心がけています。
法律的な進め方や言葉の中には、普段の生活ではなじみのない部分も多く、わかりやすい説明を心がけてはいますが、依頼者や事件によって疑問点や不安な点は違います。だからこそ、説明の中で、キリの良いタイミングや話の最後には、わからない点はないか、必ず確認するようにしています。
わからないことがあったら、気にせずに何度でも聞いていただきたいですし、普段から依頼者の方にはそう伝えるようにしています。
窯元めぐりでリフレッシュ
趣味は窯元めぐりです。元々物を作ることが好きで、思い立った時に信楽(しがらき)に行って陶芸をしていました。
はじめは自分で作ることを楽しんでいましたが、備前に行った際、素敵な作品に出会ったことをきっかけに、窯があるところを目指して旅行をするようになりました。窯元へ行くと、店先にその作家さんやご家族の方がいらっしゃることも多いため、そこでお話をさせていただくことも楽しみの一つです。
備前へはしばらく行けていないので、また行きたいと思いつつ、行ったことがない場所だと常滑(とこなめ)が気になっています。
事務職員からみた大倉弁護士
事務職員へ指示を出すときなど、重要なポイントをおさえつつシンプルに話をしてくれるので分かりやすいです。逆に、伝え方に困る複雑な話でも、要点を整理して聞いてくれます。また、気さくな雰囲気なので相談しやすいと思います。