弁護士 吉岡 津
略 歴 |
東京都立川市出身 筑波大学附属駒場高校卒 東京大学工学部卒 JR(開発調査室、建設工事部等)、大手建築会社設計部を経て、弁護士に。 |
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趣 味 | スポーツ全般 現在は、競技ラテンダンス |
所 属 | 神奈川県弁護士会 神奈川県弁護士会神奈川住宅紛争審査会委員 神奈川県建設工事紛争審査会委員 住宅・建設紛争対策委員会 茅ヶ崎市開発審査会委員 横須賀市建築審査会委員 住宅相談の常駐弁護士((公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター) 横須賀市市営住宅指定管理者選考委員会委員(R3.4~R4.3) |
難しいことを分かりやすく、深刻な気分を明るく
法律事務所は敷居が高いというイメージがまだまだあるようで、困ったことがあっても、なかなか気軽に相談できない、ということもあろうかと思います。だからこそ、1回1回の相談が相談者にとって満足いくものであってほしいと思っています。
ただし、それは相談者の主張をすべて肯定する、希望に従うということではありません。ご主張の筋がとおっていなければ筋が違う、無理な主張であればそれはできない、とはっきり言わせていただいております。大切なのは、「解決のための最善の手段」を提供することです。「法律」から外れて感情論だけで事を進めては、解決に至らないどころか、ますます状況を悪化させてしまうことがほとんどです。
「法律」が定める範囲内での相談者の権利義務をご理解いただき、筋をとおしたうえで見通しを立てることで、早期に打開策をみつけ、解決に向けて動きだすことがきできます。
そういう冷静な判断に基づいた最善の選択肢を提供することで、皆さまが「解決」に向かって一歩前進できそうだ、と、少しでも前向きな気持ちになっていただければ、そういう意味でご満足していただきたい、というのが私の思いです。
交通事故は、事例の集積があり、過失割合や損害の計算方法等が定型化されている一方、例外規定も設けられています。法律相談では、相談者の交通事故について、まずは定型に乗せたご説明をさせていただき、そこから、どれだけ個別の事情に合わせて修正をしていけるか、順序立てて説明をさせていただいております。
私の性格を一言で表すのであれば、(自分で言うのも憚られますが)「明朗快活」、でしょうか。弁護士は一般的に堅いイメージあるかと思いますが、私自身は仕事時も含め常に、気難しい雰囲気にはしないようにしているかと思います。相談後に、相談者から「実際に法律相談してみて、話しやすかったので安心した。」というようなことをよく言われます。
プライベートでは競技ラテンダンスを6年近くやっています。弁護士の仕事は頭も神経も使う仕事ですが、仕事以外の時間では主に身体を動かしています(色々競技種目によって表現方法の違いがあり、頭も相当使いますが)。頭も神経も身体も常にフル稼働。その方が私にとっては良いローテーションとなって、エネルギーが出る気がします。目下、ダンスをしているときは、アスリート気分です(笑)。
事務職員からみた吉岡弁護士
一級建築士でもあり、全国から相談が絶えない吉岡弁護士ですが、プライベートでは、日本代表の選考を兼ねた大会に出場するほどの本格派ダンサーでもあります。気さくな人柄で相談者と打ち解けています。